【モニター|パート4】モニター商品の説明のパート

この記事では、
モニター価格で販売する場合の
「パート4|商品説明のパート」
について解説しております。

各パートのアコーディオン
(クリックすると開く)の中に
詳細を記載しておりますので
参考にしながらスライドを作ってください。

商品説明前の領域展開 ※動画追加予定

動画講義

具体的な商品説明に入る前に

  • これから説明する商品は誰向けなのか
  • 説明を聞いたからといって買わないといけないわけではないこと
  • モニタープランのため人数限定であること

を明示しましょう。

説明が始まる前に
空気感を作ることが重要です。
(領域展開が重要)

スライドの例(不動産投資実践講座『Stock』の場合)

不動産投資実践講座『Stock』では
下記のように冒頭で説明しております。

領域展開の内容に同意を取る

一方的に話すのはよくないので、
領域展開が終わったら、

講師が話してきた内容に
同意できるかどうかを
参加者に改めて聞きましょう。

スライドの例

オープニング(表紙)

これから話をする商品の表紙を作りましょう。

スライドの例

サンプルスライドは黒字に白文字にしていますが、
白背景に黒字で作成頂いて問題ありません。

商品設計講座で、魅力的なコンセプトを作っていると思いますから、
そのコンセプトをこちらにも掲載しましょう。

[そのコンテンツ]をやる理由や
実現したいよりよい未来を4つほど提示

動画講義

  • 起業
  • WEBデザイン
  • 不動産投資
  • ボデイメイク

など、そのコンテンツ
(みなさんが売りたいジャンル)
に取り組む理由や

成功した後のよりよい未来を
4つほど提示します。

ここで示す4つは、
見込み客がよく抱くベネフィットを
並べておきましょう。

資料を提示した上で

○○さんの場合は、
特にこのニーズが大きかったですね

と、パーソナライズされた
トークができると非常に良いです。

スライド例

講師のビフォーアフターを紹介する

動画講義

そのコンテンツにトライする、
一般的な理由を並べて、
参加者の動機も言い当てているので
次は、講師のケースを説明しましょう。

講師がそのコンテンツに
トライした理由を話しつつ、
ビフォー・アフターを示します。

講師のアフター(より良い未来)は
なるべく写真を用いて、
視覚的にわかりやすくしましょう!

スライドの例

[そのコンテンツ]で理想を実現するまでの
ターゲットが陥りやすいの課題3つを紹介する

動画講義

次は、そのコンテンツで
理想を実現するまでに発生する
課題を3つ程度紹介します。

これは、ただ3つ並べるのではなく、
見込み客がイメージできることを並べましょう。

  • そうそう!それがわからないのよ
  • あ、たしかにそれも1人では辛い…

と、思ってもらえるとベストです。

スライドの例

その課題を解決するための
間違った手法を3つ紹介する

動画講義

見込み客は、前段で示した課題を
解決するためにすでに何かしら
行動してることが多いです。
(あるいはこれから行動します)

そのときに、NGな行動を
3つほど列挙しましょう。

列挙する目的は、最終的に商品提案をしたときに、

まずは○○(NG方法)で
やってみます!

という逃げ道を防ぐためです。

このパートは、NG行動をただ示すのではなく
最終的に「提案されている商品が一番ですね!」と
なるように、意図して設計します。

(伏線として設置します)

スライドの例

繰り返しですが、
ここで紹介するNG要素は、
商品提案への伏線となっていると
非常に良いです。

そんな中、ターゲットが
成功するためのポイントを説明する
(商品に入っている要素を紹介する)

動画講義

そんな課題がたくさんある中で
成功するためのポイントを紹介します。

ここも、ただポイントを伝えるのではなく、
販売したい商品に入っている要素を抽出して
説明しましょう。

参加者に

  1. そうか、この要素があれば成功できるのか!
  2. (最終的に商品の内容を聞いて)
    なるほど!この商品には
    さっき出てきた成功するための要素が全部入っている!

と、思ってもらうとベストです。

見込み客1人では成功できない理由として
講師からのフィードバックや
仲間がいる環境などの要素を入れましょう。

スライドの例

○○を実現するために、
私は商品を作りました

(商品への導入)

動画講義

バックエンドのターゲットをコールしつつ
(誰のための商品ですよ)
ベネフィットも提示して


このために商品を作りました
と、商品説明への導入します。

スライドの例

その商品とは?を一言で説明
(商品コンセプトを提示)

動画講義

※一つ上にある動画講義と同じ内容です。

商品名を提示したら、
改めて商品のコンセプトを説明します。

提案する商品は、
「誰がどうなる何なのか」を
説明しましょう。

スライドの例

講師の権威性を示す(厚めに)

動画講義

このスライドの後に
具体的な商品説明に入ります。

商品説明の前に、講師の権威性
(すごい人感)を出しましょう。

これまでの実績や
経験などを列挙します。

スライドの例

販売するバックエンドに関連する
商品のお客様の声があれば掲載する
|動画追加予定

モニター商品を提案する場合は、
お客様の声はまだ集まっていないことが多いです。

ですが、お客様の声は重要ですので
なるべく掲載したいです。

では、どうするかと言うと、
これまであなたが提供してきた商品の中で
今回のバックエンドと関連性が高いものがあれば
その商品のお客様の声を掲載しましょう。

例えば、

  • ○○さんはとても信頼できます!
  • 親身に相談に乗ってもらえました!
  • 話が論理的でわかりやすいです。
  • わかるまで何度も教えていただいて
    私でも理解できました!
  • チャットがとても早くて、
    すぐに問題解決できて助かります!

など、講師に対しての良いレビューがあれば
成約への強い後押しとなります。

動画講義

スライドの例

モニター商品の内容を伝える
(概要と詳細をそれぞれ伝える)

モニター商品に含まれている内容を
まとめて伝えましょう!

具体的には

  • 誰がどうなる商品なのか
  • サポート期間
  • 内容物
  • スタート時期

などです。

まずは一覧でまとめてから
特に伝えたいところを
重点的に説明するのが良いです。

重点的に説明する箇所は
多すぎると伝わらないので
3点くらいがおすすめです。

スライドの例

商品(講座)の進み方の説明する

動画講義

提供する商品の説明が終わったら
商品(講座やコンサル)が
どのように進んでいくのか
について解説しましょう!

「どのように進んでいくんですか?」は
よく出る質問です!

講座やコンサルですと

  • 都度ZOOMコンサルをする
  • チャットで適宜指示をする
  • ステップメールなどで流れを示す
  • WEBサイトにステップをまとめる

のいずれか(または組み合わせ)が
一般的かと思います。

スライドの

豪華な特典の一覧を提示する
(あれば)

動画講義

商品の内容をまとめた後は、
特典の一覧も提示しましょう。

こちらの特典についても
個別で販売した場合の金額を提示しましょう。

特典は「用意できない」と感じても
探してみると意外と用意できます。

例えば、

  • 会員サイトの視聴期限を延長 or 無制限
  • 会員サイトや教材をご家族も見ていい権利

など、見せ方次第で特典にすることもできます。

スライドの例

保証の提示

動画講義

モニター商品の内容と
特典を紹介した後は、
保証の内容についても紹介しましょう。

人は損をしたくない生き物なので
保証があると成約率が高まります。

保証とは例えば

  • サポート期間中にしっかり取り組んでもらったけど
    成果が出ない場合はサポートの延長
  • ___(200万円売り上げるなど)まで、無期限サポート
  • 成果が出ない場合は返金する

などが挙げられます。

スライドの例

価格の比較対象を提示する
(他業界の相場など)

動画講義

商品の価格を提示する前に、
参考になる数字を列挙していきましょう。

人は最初にされた数字に引っ張られる
(最初の数字が基準になる)傾向があります。
※アンカリングと言います

自社商品よりも高い金額を
予め提示しておき、
後に発表する自社商品の価格が
「安い」と感じてもらいましょう。

スライドの例

「何か学ぶ要素」が入っている商品は
競合他社として、大学や専門学校が
比較対象として出しやすいです。

価格の比較(競合他社との比較)
※価格に優位性がある場合は特に

動画講義

※ひとつ上の動画講義と同じ内容です。

次は、競合他社との
価格の比較を提示しましょう。

競合に比べて価格の優位性がある場合は
特に重点的に説明しましょう。

業界の相場以下で価格設定している場合、
私達、事業者からすると
「このサービス内容で、この価格は破格だよ!?」
と思いますが、

見込み客は、業界相場を
知らないこともあります。

相場を知らない人には
しっかりと相場価格を教育する必要があります。
(そうしないと、安さが伝わらないので)


お客さんは何も知らないと思って
丁寧に説明しましょう。

スライドの例

提案する商品の正規販売の価格を提示する 

スライドの例

今回限りのモニター特価を伝える
(人数限定であることも伝える)

今回販売するモニターの価格を伝えましょう。

その際に、人数が限定であることも伝えます。

スライドの例

モニター商品の参加条件を提示する

  • しっかり取り組んでいただけること
  • 「お客様の声」の動画撮影に協力いただけること

スライドの例

「定量的」な投資対効果(ROI)の話

動画講義

価格を提示した後には、
投資への考え方を教育しましょう。

(ここでは定量的な話をします)

誰しも価格を提示された直後は、
「価格の数字」に注目が行きます。

しかしながら、
意思決定で重要なのは、
価格の数字ではなく

「支払った金額に対してリターンはいくらなのか」
です。

その点を丁寧に説明して、
商品を購入することは

投資として良質であることを伝えましょう。

具体的な回収のイメージが、
見込み客の中に生まれると、
成約率は高まります。

スライドの例

複数のプランがる場合は
講師が考える最適なプランを提案する

動画講義

※一つ上の動画講義と同じ内容です

一つ前のブロックで
特別価格を提示ました。

提案している商品に
複数のプランがある場合は、
講師が最適だと思うプランを
自信を持って提案しましょう。

そして、その提案に対しての返答を
参加者からもらいましょう。

商品説明をした後
「どうですか?」と漠然とした質問を
するのはよくないです。

私達はそのコンテンツのプロなので、
「あなたにはこのプランが最適です!」と
具体的に提案をしましょう!

スライドの例

ここでは、スライドを用いてのなにかの解説ではなく、
「○○さんにはこのプランがいいです!」
という提案フェーズですから、
スライドは簡素化しています。

スライド、というよりは
流れを忘れないための台本(メモ)の
役割が大きいです。

アクション!

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