この記事では、
モニター価格で販売する場合の
「パート4|商品説明のパート」
について解説しております。
各パートのアコーディオン
(クリックすると開く)の中に
詳細を記載しておりますので
参考にしながらスライドを作ってください。
商品説明前の領域展開 ※動画追加予定
動画講義
具体的な商品説明に入る前に
- これから説明する商品は誰向けなのか
- 説明を聞いたからといって買わないといけないわけではないこと
- モニタープランのため人数限定であること
を明示しましょう。
説明が始まる前に
空気感を作ることが重要です。
(領域展開が重要)
スライドの例(不動産投資実践講座『Stock』の場合)
不動産投資実践講座『Stock』では
下記のように冒頭で説明しております。
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2023/01/image-48.png)
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2022/12/『Stock』領域展開2-1024x576.png)
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2022/12/image-47-1024x574.png)
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2023/01/image-49.png)
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2022/12/image-49-1024x577.png)
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2022/12/image-50-1024x573.png)
領域展開の内容に同意を取る
一方的に話すのはよくないので、
領域展開が終わったら、
講師が話してきた内容に
同意できるかどうかを
参加者に改めて聞きましょう。
スライドの例
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2022/12/『Stock』領域展開4-1024x576.png)
オープニング(表紙)
これから話をする商品の表紙を作りましょう。
スライドの例
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2022/12/image-4-1-1024x573.png)
商品設計講座で、魅力的なコンセプトを作っていると思いますから、
そのコンセプトをこちらにも掲載しましょう。
[そのコンテンツ]をやる理由や
実現したいよりよい未来を4つほど提示
動画講義
- 起業
- WEBデザイン
- 不動産投資
- ボデイメイク
など、そのコンテンツ
(みなさんが売りたいジャンル)
に取り組む理由や
成功した後のよりよい未来を
4つほど提示します。
ここで示す4つは、
見込み客がよく抱くベネフィットを
並べておきましょう。
資料を提示した上で
○○さんの場合は、
特にこのニーズが大きかったですね
と、パーソナライズされた
トークができると非常に良いです。
スライド例
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2022/12/image-5-1-1024x573.png)
講師のビフォーアフターを紹介する
動画講義
そのコンテンツにトライする、
一般的な理由を並べて、
参加者の動機も言い当てているので
次は、講師のケースを説明しましょう。
講師がそのコンテンツに
トライした理由を話しつつ、
ビフォー・アフターを示します。
スライドの例
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2022/12/image-51-1024x574.png)
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2022/12/image-52-1024x573.png)
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2022/12/image-53-1024x572.png)
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2022/12/image-54-1024x573.png)
[そのコンテンツ]で理想を実現するまでの
ターゲットが陥りやすいの課題3つを紹介する
動画講義
次は、そのコンテンツで
理想を実現するまでに発生する
課題を3つ程度紹介します。
これは、ただ3つ並べるのではなく、
見込み客がイメージできることを並べましょう。
- そうそう!それがわからないのよ
- あ、たしかにそれも1人では辛い…
と、思ってもらえるとベストです。
スライドの例
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2022/12/image-55-1024x575.png)
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2022/12/image-7-1024x573.png)
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2023/01/image-50.png)
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2023/01/image-51.png)
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2023/01/image-52.png)
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2023/01/image-53.png)
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2023/01/image-54.png)
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2023/01/image-55.png)
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2023/01/image-56.png)
その課題を解決するための
間違った手法を3つ紹介する
動画講義
見込み客は、前段で示した課題を
解決するためにすでに何かしら
行動してることが多いです。
(あるいはこれから行動します)
そのときに、NGな行動を
3つほど列挙しましょう。
列挙する目的は、最終的に商品提案をしたときに、
まずは○○(NG方法)で
やってみます!
という逃げ道を防ぐためです。
このパートは、NG行動をただ示すのではなく
最終的に「提案されている商品が一番ですね!」と
なるように、意図して設計します。
(伏線として設置します)
スライドの例
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2022/12/image-56-1024x573.png)
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2023/01/image.png)
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2023/01/NGなこと1-1024x576.png)
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2023/01/NGなこと2-1024x576.png)
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2023/01/NGなこと3-1024x576.png)
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2023/01/NGなこと4-1024x576.png)
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2023/01/NGなこと5-1024x576.png)
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2023/01/NGなこと6-1024x576.png)
繰り返しですが、
ここで紹介するNG要素は、
商品提案への伏線となっていると
非常に良いです。
そんな中、ターゲットが
成功するためのポイントを説明する
(商品に入っている要素を紹介する)
動画講義
そんな課題がたくさんある中で
成功するためのポイントを紹介します。
ここも、ただポイントを伝えるのではなく、
販売したい商品に入っている要素を抽出して
説明しましょう。
参加者に
- そうか、この要素があれば成功できるのか!
- (最終的に商品の内容を聞いて)
なるほど!この商品には
さっき出てきた成功するための要素が全部入っている!
と、思ってもらうとベストです。
スライドの例
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2023/01/image-1-1024x573.png)
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2022/12/image-9-1024x575.png)
○○を実現するために、
私は商品を作りました
(商品への導入)
動画講義
バックエンドのターゲットをコールしつつ
(誰のための商品ですよ)
ベネフィットも提示して
↑
このために商品を作りました
と、商品説明への導入します。
スライドの例
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2022/12/image-11-1024x566.png)
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2022/12/image-12-1024x576.png)
その商品とは?を一言で説明
(商品コンセプトを提示)
動画講義
※一つ上にある動画講義と同じ内容です。
商品名を提示したら、
改めて商品のコンセプトを説明します。
提案する商品は、
「誰がどうなる何なのか」を
説明しましょう。
スライドの例
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2022/12/image-13-1024x573.png)
講師の権威性を示す(厚めに)
動画講義
このスライドの後に
具体的な商品説明に入ります。
商品説明の前に、講師の権威性
(すごい人感)を出しましょう。
これまでの実績や
経験などを列挙します。
スライドの例
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2022/12/image-10-1024x575.png)
販売するバックエンドに関連する
商品のお客様の声があれば掲載する|動画追加予定
モニター商品を提案する場合は、
お客様の声はまだ集まっていないことが多いです。
ですが、お客様の声は重要ですので
なるべく掲載したいです。
では、どうするかと言うと、
これまであなたが提供してきた商品の中で
今回のバックエンドと関連性が高いものがあれば
その商品のお客様の声を掲載しましょう。
例えば、
- ○○さんはとても信頼できます!
- 親身に相談に乗ってもらえました!
- 話が論理的でわかりやすいです。
- わかるまで何度も教えていただいて
私でも理解できました! - チャットがとても早くて、
すぐに問題解決できて助かります!
など、講師に対しての良いレビューがあれば
成約への強い後押しとなります。
動画講義
スライドの例
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2022/12/image-19-1024x571.png)
モニター商品の内容を伝える
(概要と詳細をそれぞれ伝える)
モニター商品に含まれている内容を
まとめて伝えましょう!
具体的には
- 誰がどうなる商品なのか
- サポート期間
- 内容物
- スタート時期
などです。
まずは一覧でまとめてから
特に伝えたいところを
重点的に説明するのが良いです。
重点的に説明する箇所は
多すぎると伝わらないので
3点くらいがおすすめです。
スライドの例
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2023/01/image-57.png)
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2023/01/image-58-1024x571.png)
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2023/01/image-59-1024x572.png)
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2023/01/image-60-1024x574.png)
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2023/01/image-61-1024x571.png)
商品(講座)の進み方の説明する
動画講義
提供する商品の説明が終わったら
商品(講座やコンサル)が
どのように進んでいくのか
について解説しましょう!
講座やコンサルですと
- 都度ZOOMコンサルをする
- チャットで適宜指示をする
- ステップメールなどで流れを示す
- WEBサイトにステップをまとめる
のいずれか(または組み合わせ)が
一般的かと思います。
スライドの例
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2023/01/image-62-1024x570.png)
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2023/01/image-63-1024x573.png)
豪華な特典の一覧を提示する
(あれば)
動画講義
商品の内容をまとめた後は、
特典の一覧も提示しましょう。
こちらの特典についても
個別で販売した場合の金額を提示しましょう。
特典は「用意できない」と感じても
探してみると意外と用意できます。
例えば、
- 会員サイトの視聴期限を延長 or 無制限
- 会員サイトや教材をご家族も見ていい権利
など、見せ方次第で特典にすることもできます。
スライドの例
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2023/01/image-42-1024x574.png)
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2023/01/image-13-1024x570.png)
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2023/01/image-18-1024x571.png)
保証の提示
動画講義
モニター商品の内容と
特典を紹介した後は、
保証の内容についても紹介しましょう。
人は損をしたくない生き物なので
保証があると成約率が高まります。
保証とは例えば
- サポート期間中にしっかり取り組んでもらったけど
成果が出ない場合はサポートの延長 - ___(200万円売り上げるなど)まで、無期限サポート
- 成果が出ない場合は返金する
などが挙げられます。
スライドの例
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2023/01/image-64-1024x571.png)
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2023/01/image-65-1024x575.png)
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2023/01/image-66-1024x575.png)
価格の比較対象を提示する
(他業界の相場など)
動画講義
商品の価格を提示する前に、
参考になる数字を列挙していきましょう。
人は最初にされた数字に引っ張られる
(最初の数字が基準になる)傾向があります。
※アンカリングと言います
自社商品よりも高い金額を
予め提示しておき、
後に発表する自社商品の価格が
「安い」と感じてもらいましょう。
スライドの例
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2022/12/image-27-1024x570.png)
価格の比較(競合他社との比較)
※価格に優位性がある場合は特に
動画講義
※ひとつ上の動画講義と同じ内容です。
次は、競合他社との
価格の比較を提示しましょう。
競合に比べて価格の優位性がある場合は
特に重点的に説明しましょう。
業界の相場以下で価格設定している場合、
私達、事業者からすると
「このサービス内容で、この価格は破格だよ!?」
と思いますが、
見込み客は、業界相場を
知らないこともあります。
相場を知らない人には
しっかりと相場価格を教育する必要があります。
(そうしないと、安さが伝わらないので)
お客さんは何も知らないと思って
丁寧に説明しましょう。
スライドの例
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2022/12/image-28-1024x573.png)
提案する商品の正規販売の価格を提示する
スライドの例
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2023/01/image-67-1024x576.png)
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2023/01/image-68-1024x579.png)
今回限りのモニター特価を伝える
(人数限定であることも伝える)
今回販売するモニターの価格を伝えましょう。
その際に、人数が限定であることも伝えます。
スライドの例
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2023/01/image-70-1024x575.png)
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2023/01/image-69-1024x577.png)
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2023/01/image-72-1024x573.png)
モニター商品の参加条件を提示する
あ
- しっかり取り組んでいただけること
- 「お客様の声」の動画撮影に協力いただけること
スライドの例
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2023/01/image-73-1024x573.png)
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2023/01/image-75-1024x577.png)
「定量的」な投資対効果(ROI)の話
動画講義
価格を提示した後には、
投資への考え方を教育しましょう。
(ここでは定量的な話をします)
誰しも価格を提示された直後は、
「価格の数字」に注目が行きます。
しかしながら、
意思決定で重要なのは、
価格の数字ではなく
「支払った金額に対してリターンはいくらなのか」
です。
その点を丁寧に説明して、
商品を購入することは
投資として良質であることを伝えましょう。
スライドの例
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2023/01/image-76-1024x575.png)
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2023/01/image-77-1024x575.png)
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2023/01/image-78-1024x573.png)
複数のプランがる場合は
講師が考える最適なプランを提案する
動画講義
※一つ上の動画講義と同じ内容です
一つ前のブロックで
特別価格を提示ました。
提案している商品に
複数のプランがある場合は、
講師が最適だと思うプランを
自信を持って提案しましょう。
そして、その提案に対しての返答を
参加者からもらいましょう。
スライドの例
![](https://businessconsulting1.com/wp-content/uploads/2022/12/image-30-1024x571.png)
ここでは、スライドを用いてのなにかの解説ではなく、
「○○さんにはこのプランがいいです!」
という提案フェーズですから、
スライドは簡素化しています。
スライド、というよりは
流れを忘れないための台本(メモ)の
役割が大きいです。
このパートのスライド作成が完了したら
森まで一報をお願いします。
その際、Canvaの共有リンクを送ってください。
内容をチェックして
チャットでご連絡いたします。
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